中山金杯回顧と結果

中山金杯回顧と結果

◎ヴァンケドミンゴ　11着

好スタートが決まり、位置を下げずにそのまま先団に取り付け3,4番手でレースを進めました。レース展開としては中団あたりで脚を溜めて、3角あたりから徐々にポジションを上げていき、直線で抜け出す予想でした。鞍上の藤岡康太騎手も「スタートが決まったのでそのまま前に取り付けた。結果としてもう少し後ろで脚を溜めたようがよかった」とレース後コメントをしているようです。少し流れるくらいのペースがあっているこの馬に1000ｍ通過タイム1.02.0のスローペースでは持ち味が活かせなかったんだと思います。

穴馬指名の☆ウインイクシードは11番人気ながら3着と好走。昨年の中山金杯で2着に入り、中山2000ｍの成績も＜0.3.1.1＞と相性の良さを十分に発揮しました。上がり勝負になったなか、先行で粘り込んだあたり7歳になってもタフさ健在。また昨年の出走時と同じローテでの出走も好走要因のひとつかと思います。

「中山金杯分析」で公開した【圧倒的消し候補：A】はダーリントンホールでした。10番人気と人気薄でしたが、結果は17着と最下位。ここはうまく分析できたと思います。11番人気のウインイクシードの好走、京都金杯では12番人気のケイデンスコールが1着になっているように、人気で消したわけではありません。むしろ元々穴馬が大好きで、買い要素があればダーリントンホールもこの人気なら印を回しています。今後も人気に関わらず、狙い目や消し候補を見つけたら、引き続き公開していきます。

ちなみに公開しませんでしたが、京都金杯は◎レッドガランで馬券不的中でした。こっちも穴馬☆ケイデンスコールが1着と好走したのに・・・。年明け早々、東西金杯をハズしてしまいました。って言うてる間にすぐに通常土日の開催ですね。さっそく次の予想にとりかかります。

↓クリックお願いします↓